昨今の7月や8月の夏場は本当に暑さが過酷!こんな暑いなかでもやっぱりジョギングやランニングはしたいですよね?
走りたい気持ちがあるし、ダイエットなどを目的として走るのなら、やはり走っておきたいところ・・・しかし、暑いです!
東京オリンピック2020のマラソンでも熱中症のような症状になり棄権する人などが続出し、言ってしまえば国を代表するようなプロのアスリートでも暑さは天敵です。
そんな暑いなか、どれくらいの距離走りますか?
水分も何も持たずに初心者が張り切って走りだそうとしたら、本当に倒れてしまうレベルです。
ではこの暑い夏にどのような装備をして走れば良いのでしょうか?またどれくらいの距離を走れば良いのでしょうか?そして何時頃に走れば良いのでしょうか?
夏のジョギングに欠かせない装備は?
先ず、夏場は水分が必要不可欠です。
そのために必要なのは先ずは入れ物ですよね。
おすすめなのは走る時に邪魔にならないリュックです。
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私はこのリュックを使用しているのですが、これは本当に便利です。
暑い夏は飲み物は一本ではなく、複数本持ちます。
となると、ウエストポーチなどでは複数本はなかなか持てないんです。
このリュックはドリンクホルダーのような部分は4ヵ所あるので、最低でも4本持てますし、リュックなので中に荷物も入れられます。
夏場はかなり汗だくになるのですが、このリュックは汗をいくらかいても表面は問題なく使えます。
しかしながら、リュックの中は走り終わってみると湿気が溜まってしまっているので、リュックの中に何かを入れる場合はジップロックなどに入れてからリュックに入れるようにしましょう。
走り終わったあとは、シャワーをバシャバシャかけて干しておけば、数時間後には乾いているので、そこも使いやすい部分です。
リュックの肩にかけるショルダー部分にスマホを入れることもできるので、健康マイレージのアプリやスマホを歩数計などにしている人にとっても便利です。
夏のランニングに必要なモノは?
・水分(複数本)
・塩分チャージ(塩分系の飴など)
・タオル
夏場のランニングは上記は必ず必要です。日差しから頭部を守るために帽子も必要ですね。
日差しによって温度が上がり過ぎないように白い帽子がおすすめです。
黒い帽子だと紫外線は防げますが、直射日光の日差しで熱を吸収し、必要以上に頭部の体感温度が上がってしまいます。
水分や塩分チャージなどを持たずに夏場に長距離を走るとなると、熱中症リスクなどの思わぬアクシデントに襲われることがあるので、自分にとっても辛いですし、近くにいた人にも迷惑をかけてしまいます。
なので、水分も水とスポーツドリンクなどで複数本持つのが理想的だと思います。
3キロ程度のジョギングなら持たなくても良いかもしれませんが、5キロ以上走るとなると何らかの対策グッズを持つ方が良いと思います。
夏のジョギングはどれくらいの距離走るべき?
夏場に走る距離というのは非常に難しいところです。
夏前に10キロや15キロほど走っていたとしたら、8キロくらいに留めておくほうが良いかもしれません。
とくに初心者の場合は無理は禁物なので、3キロや5キロでもかなり疲れると思います。
夏場の直射日光や暑い空気はかなり体力が奪われるので、冬や春の時のような気持ちで走るとかなりバテると思います。
汗もかなりかくので、少しの距離でも水分は持った方が良いです。
上級者であっても、暑さに弱いなどの体質的なものもあるので、決して無理はしないようにしましょう。
夏場の無理は本当に命取りになる可能性があります。
初心者ランナーは夏場は3キロや5キロで無理のない距離で走りましょう。
そして次の秋や冬場に走り慣れ、体力をつけて次の夏は8キロや10キロいけるように調整していきましょう。それでも無理は絶対に禁物です!
夏場は何時頃走れば良い?
暑すぎる夏は何時頃に走るのがベストなのか・・・これは普段の生活習慣にもよりますし難しいところですが、早朝か夕方、夜がベストです。
夏場は朝7時や8時であっても気温は26~28℃まで上がり、直射日光か厳しいので、走るならなるべく早朝5時か6時頃が良いでしょう。
また、夏場でもお盆近くになると夕方になるとかなり走りやすくなるので、17時や18時頃も良いと思います。
間違いなく走りやすいのは、直射日光がない夜です。
しかし、夜は暗いので、反射光のついたタスキをかけたり、ライトを持ったり対策をした方が良いです。
そうでないと事故の原因になってしまいますし、とくに女性は気をつけた方が良いかもしれません。
夏のジョギングは無理なく楽しもう!
夏場のジョギングは何も辛いことばかりではありません。
直射日光を浴びて暑いですが、その暑さからサウナのように心を開放させて暑い中を走り、心身を整わせることだってできます。
暑い中走ったあと、水シャワーを浴びたりした気持ち良さも夏ならではですね。
決して悪いことばかりではない夏のジョギングも楽しみましょう!
夏のジョギングで沢山汗を流し、思考世界から感覚世界に入り、心身ともに整わせましょう!
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